Shining Raining Pop この雨をあなたと見たら綺麗だと思えるだろうな そう思いだしたら、見ていたテレビも消して 卸したてのコンバースのハイカットの靴を履いて飛び出した 灰色の雲から降りてくる雨がぱらぱらと弾けて、真新しい紺色のハイカットがいっそう速くなる いつもいつも言いたいことを飲み込んでいる あなたを目の前にすると、1番最初に来る言葉は 1番伝えたいことじゃない 口をついて出るのは無駄なことばかり あなたを目の前にすると、夜中に書いたラブレターを朝見るような そんな照れくささを感じてしまう 傷つけても笑って受け入れてくれる人 頭を撫でてくれる人 言葉を求めない人 私にくれる光るものを返せたらどんなにいいだろう でも、晴れた日は言えない 恥ずかしさをどこにも隠せない 雨の日はかき消されてしまう 言葉を弾ける雨の音に アパートの前、階段を駆け上がる 見慣れた手すりが濡れている 灰色の雲間からは、ずっと太陽の光が見えているのに、水玉は降り続く 雨粒が光って ぱらぱらと弾けながらひかって 私の世界のあなたに1番伝えたい言葉があって チャイムをひとつ鳴らした はーいとドアから出てきたあなたの顔が弾けて光った |
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